- Q. どこから手をつけていいのかわからないのですが、どうしたらいいですか?
- 基本的に順番に進めてください。ワインにはどうして白ワインと赤ワインがあるのか、ロゼワインやスパークリングの醸造方法など、ワインに関して基本的な事を覚えてから、各国の章へと学習を深めていきましょう。書店にて薄い本を購入していただいて基礎理解するとよいでしょう。
- Q. 英語が苦手なのですが、試験は英語やその国の原語を書けなければいけないのでしょうか?
- いいえ。つづりまで書けなくても大丈夫です。ほぼ、4択問題のマークシート形式です。
単語が何を意味しているのか、理解できるようにしてください。ブドウ品種や産地名など、原語での出題とカタカナでの出題がありますが、やや原語での出題が多いので、原語に慣れてください。
- Q. 書店でいろいろな受験対策の本を見ますが、ワインの生産量やブドウの栽培面積などは、何年度の数値で覚えたらいいですか?
- 統計の数値は、参考データ元によって異なります。2017年度のソムリエ教本が発売されてから、その数値で覚えてください。早くから学習される方は、およその順位を覚えておいて、2017年度の教本にて最終確認をしてください。教本はO.I.V.のデータを参考にしている事が多いですが、その他、各機関からのデータの掲載もあります。
- Q. ボルドーの格付けが沢山あって、覚えれないのですが覚える必要があるのでしょうか?
- はい。覚えてください。但し、4択問題ですのでつづりまで書けなくても大丈夫です。メドックの格付けは1級から5級まで生産地域と等級は覚えてください。サンテミリオンや、グラーブ、ソーテルヌは要点を絞って学習しましょう。非常に出題率が高いのでしっかりと覚えてください。